「香芝市の映像平和学習会・その後」    2020.1.30記  ときめき屋正平

 

本ホームページに第17回学習会短信を掲載していただいた後、小生の体調悪く欠席して報告できませんでした。2019年中は第21回まで開催されましたが、その後主宰のU様が入院加療のため、現在中断しています。(すでに退院されました) 幸いなことに、21回までの開催結果報告が「全日本年金者組合香芝支部ニュース」に掲載されていますので、採録しました。 (文責 ときめき屋正平)

 

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18回「映像平和学習会」 2019728日 香芝市公民館

 

 『アフガニスタンの山の学校の記録』

 

NHK ETV特集 20179923時 60分

 

アフガニスタンの峡谷にある男女共学の山の学校は、祖国の独立を夢見たマスードと、写真家・長倉洋海の出会いから生まれた。

 

戦乱が続くアフガニスタンにいつか平和が来る、その鍵は教育と信じた30年を超える記録映像、希望のドキュメンタリー。(同ニュース7220号)

 

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19回「映像平和学習会」 201984日 ふたかみ文化センター

 

   「平和のための戦争展」会場にて視聴

 

 『原爆の絵は語る~ヒロシマ被爆直後の3日間~』既報告 今回会場を変えて本年2回目の上映です。(同ニュース8221号)

 

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20回「映像平和学習会」 2019929日 香芝市公民館

 

 『女たちの戦争~国防婦人会の記録』 NHK総合 1930分 2019813

 

 戦時中2000万人を擁した国防婦人会。ルーツは大阪にありました。女性が活躍する場が少なかった時代、会の活動は女性の心をつかみ、組織は急拡大。しかし、戦争の激化と共に会は思想統制の傾向を強め家族の戦死を悲しむことすら出来なくなって来た。資料と証言から女たちの心の戦争に迫る。

 

NHK朝ドラ「あまちゃん」に主演した、のんさんが出演した話題作。(同ニュース9222号)

 

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第21回「映像平和学習会」 20191020日 香芝市公民館

 

『シベリア凍土の記憶』 NNNドキュメント‘15讀賣テレビ放送 2015112日(11/1 2505

 

 201410月、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録が決まった「舞鶴引揚記念館」(京都府舞鶴市)のシベリア抑留関連資料570点。終戦後、約57万人を超える日本人がソ連によって捕らえられ少なくとも5万5千人の命がシベリアの凍土と化した。零下30度、飢えやノルマに追われる過酷な労働を体験し、命からがら舞鶴港に引き揚げた90歳の原田二郎さんと、地元女子高校生の交流を通して「記憶の継承」の重要性について考える。(同二ュース10223号)